薬局での支払いで損をしない為の知識~その⑥「調剤基本料の詳細 Part3」~
安く支払いを済ませたいのなら、基準調剤加算をとっている薬局には行くな!!
どうも。エレファントです。
今日は調剤基本料の詳細最後。調剤基準加算です!!
もう見飽きた下の表ですが……緑の囲った部分「基準調剤加算」についてです。
なぜ、調剤基準加算を取る薬局に行ってはいけないのか……
それは、加算の点数が高いから。でもあるけれど、この加算を取れない薬局も多いから!!です。
32点=320円(自費の時)
つまり、この加算を取っている薬局で調剤をお願いした瞬間に、320円という金額が加算されている!!
近くにある隣の薬局ではこの加算、取ってないかもしれないのに!!!
薬局選びを間違えると、薬代は高くつきますよ~。
では、この「基準調剤加算」ですが、どんな条件をクリアすると薬局は加算できるのでしょうか??
下の表を確認して下さい。
緑で囲った所を確認です。
ここで重要な条件は3つです!!
条件①備蓄品目:1200以上
条件②24時間体制が取れる
条件③在宅業務をしている。(*在宅業務の説明はまた別の機会)
この条件3つを見てわかる事……
規模の大きい薬局のほうがクリアしやすい!!
つまり、一店舗の個人薬局が24時間体制は無理だし、従業員少なければ在宅業務は無理!!
あとは~備蓄の品目数。整形とか眼科の病院専門でやってたら、1000品目すらいきません。
結論!!
「基準調剤加算」を取られたくなかったら、まずチェーン薬局は避ける。
整形や眼科の病院の前にある小さい薬局がねらい目!!
確実なのは~行く予定の薬局に事前に在宅をやっているか確認!!かな。
やってないと答えれば、OKですね~
調剤基本料に関して、まずはこんなもんかなと!!