薬局での支払いで損をしない為の知識~その③「明細書に記載の単語の意味」
専門用語でも、簡単な説明を聞けば何てこたーない!!
こんにちは。エレファントです。
毎度の事ですが、こちらですね!!
見飽きても、見て下さいね。
前回は下記のように単語の仕組みをお伝えしまいた!!
では今回は「意味」ですね。
A:調剤術技料=調剤基本料+後発医薬品調剤体制加算2
=41 +22
B:薬学管理料=薬剤服用歴管理指導料2
=38
まずAから。
調剤術技料→「薬局の施設料」と考えて下さい。
小さな1店舗の薬局もあれば、大きくて何店舗もある薬局もある。24時間営業の所もある。注射の混合を行う施設がある所もある。小さなクリニック専門の所もあるし、大病院を相手にしている所もある。
きりがありません……
つまり!!薬局も施設によって違いがあるからそれに見合った施設料金を取っていいよ!!と国が決めているのです!!だから薬局によって同じ処方せん内容でも金額に違いが出てくるのです!!
ふぅ……こんなに文字を大きくしなくても良かったかな……笑
で!
調剤術技料=「薬局の施設料」を構成しているのが「調剤基本料」と「後発医薬品調剤体制加算2」ですね!
「調剤基本料」とは言葉の通り、その薬局の利用基本料ですね。
これには薬局の規模や、受付している処方せんの枚数など……で設定していい料金が決められています。
それがこちらの表ですね!!
この点数表については次回…にまた詳しく!!
単語の意味に戻ります。
「後発医薬品調剤体制加算2」とは、ジェネリック医薬品を調剤している割合が多い薬局ほど、基本料を上げていいですよ!!と国が定めた加算です。
つまり!ジェネリックを取り扱わない薬局は、基本料が安い!!
え!ええ!!ジェネリックって安いんじゃないの??
と混乱してきました!?
ですよね。でも、ここは一旦置いておいて!
意味です!意味。
そしてBです。
薬学管理料→薬剤師による薬学的な作業代金と考えて下さい。
服用歴のチェックや、薬の説明、管理などなど……
ここでは「薬剤服用歴管理指導料2」ですね!
「薬剤服用歴管理指導料2」とは薬剤服用歴の記載と考えて下さい。
病院でいうところのカルテですね!
でも、ここでも料金に差が出ます。
それについては~次回の次回位に説明しますね!
いや~疲れた。とりあえず、今回は言葉の意味を理解して下さいね!!
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